NEWS

2010.09.14

恵比寿ガーデンプレイスにて


最近、恵比寿ガーデンプレイスを訪れる機会がにわかに急増中。ご飯を食べたり、買い物したりもありますが、そのうちのハイライトを二つ。

まずは先週、MOVEのメンバーが運営にみっちりと関わっているシブヤ大学恵比寿キャンパスの授業の打ち合わせのために、ジョエル・ロブションヘ。
それは、恵比寿ガーデンプレイスのシンボルともいえる三ツ星レストランです。
ここで、この9月20日に、シブヤ大学の授業が行われる予定なんです。フランス料理のマナー、ワインと料理の関係、ミシュランの星、そしてサービスの極意などについてなど三ツ星レストランならではの話を聞いてしまおうという企画です。その午後はうちあわせのために訪問。


さて、私自身、三ツ星レストランに足を踏み入れたのは実に一度だけ。しかも、それも5年くらい前なので、ちょっと緊張気味に向かいました。いつも見慣れたシャトーが、何か特別なものに見えてくる瞬間。そして、重厚なドアをくぐると黒いスーツをびしっと固めたスタッフの方々に案内され、三階のメインダイニングホールへ。そこに待っていた世界は・・・・。
さて、その先が気になる方は、まだ、授業の席が一席だけあいていますよ〜(先着順で残り一席)。
  HPからどうぞ。 ちなみにこの授業、恵比寿キャンパスが行う「文化祭」という3日間の行事の一つ。19日には、“ディスカバー恵比寿”、“SING!恵比寿”、“隣人祭り”など誰もが参加できるイベントが一杯です〜。知らない恵比寿を一緒に発見しましょう。



さて、次なるガーデンプレイスのハイライトは9月12日の夜。
東京都写真美術館で現在上映中の映画を見にいきました。タイトルは、ずばり、『ZERO:9/11の虚構』。2001年9月11日、世界をガラリと変えてしまった事件を扱った映画です。9・11は本当にアルカイダによるテロ事件なのか、それとも一部ささやかれるようにアメリカ政府の陰謀なのか。
政府の陰謀とかいうと「何言ってるの」とちょっとアブナイ人に思われてしまうかも知れませんが。しかし!私自身もあの9.11の日はアメリカのワシントンDCに住んでいて、あの現実とは思えない恐ろしい一日を体験している一人なので、とても、ひとごとだと思えないのです。あの日、この先何が起こるのかが怖くて、店は閉店、会社も休み。街はゴーストタウンになっていたのを覚えています。



ちなみに、これはイタリアで制作されたドキュメンタリー映画で、欧州議会という公式の場で鑑賞されたオフィシャルなものです。その中で証言している人も、議員や管制官、ジャーナリストなどとても幅広い人々。そして、アメリカ国内で証言をしてきた人たちの多くが職や発表の場を失ったりしているそうです。
なぜそうまでしてこの映画は作られなければならなかったのか。
この映画の日本語版ディレクターをした方が冒頭のスピーチでこう言っていました。
「戦争で最初に犠牲になるものってなんでしょう?・・・・それは『真実』なんです」



私たちは普段は政府の発表を信じ、ニュースで流れる言葉や映像を眺め、そして記憶に焼き付けていきますが、もしその発表やニュース自体が真実じゃなかったら?
この映画の中に9.11の『真実』は描かれていません。ただ、積み重ねられていくたくさんの証言が、疑問を何度もなげかけてきます。あなたが知っている事件は、本当に『真実』ですか?



ちなみに、この映画は恵比寿の24日までの上映。他の場所では今のところ上映の予定がないらしいので、気になる人はぜひ時間を作って足を運んでみてください〜。
 http://gardenplace.jp/event/zero911.html 


Text:Atsuko

2010.09.08

アコーディオンコンサート@恵比寿へ

昨日は地元の恵比寿にて、友人のコンサートに行って来ました。
出演はパリ時代から知り合いのアコーディオン奏者・TACAさん。

 
さかのぼること二日前。 
そろそろTACAさんのコンサートだなあ、と思いながら恵比寿公園の前を通りかかった時のこと。たまたま、10月にシブヤ大学でコーディネートする予定の「今を持ち寄ってZINEを作ろう by 北尾トロサン」の授業の下見に長谷戸小学校に行ったのです。下見もばっちり済んだその帰り、唐突に「そうだ、TACAさんがコンサートをするのってこの辺だった!」とうる覚えの記憶で会場のレストランを探して見ました。
すると、一軒のお店の前に、TACAさんのポスターが張ってあったので、「あ、ここだ!」と分かりました。中をジロジロとのぞいていたところ、「あれ、アツコさん!」という声が。驚いたことにTACAさん本人が中にいるではないですか。
「恵比寿にいったらアツコさんに会えるかなーって考えてたんですよ」
というTACAさん。すごい偶然!
お茶を飲みながら、今回の日本ツアーについて色々おしゃべりを繰り広げました。

TACAさんは、9歳でアコーディオンを始め、イタリアとフランスでアコーディオンを学んだあとプロでビューし、現在はパリに住んでいます。出会ったのはかれこれ4年くらい前。それからのお付き合いで、この間の「夜の庭」にもビールを持って遊びに来てくれました。 
 
 
今回TACAさんは、日本全国を縦断するツアーのため、日本に滞在中。そのコンサートの数は、なんと30箇所近く。毎日のようにコンサートは予定されている中で、日本はありえない猛暑だし、ツアーといっても世にいう大物ミュージシャンのような豪華な旅ではないらしく、色々な苦労話もあるようで。それにしても、これだけ日本全国でのコンサートツアーが企画できるなんて本当にすごい。そして、個人的には恵比寿に来てくれるなんてかなり嬉しい。ギリギリになってしまいましたが、急に応援しないと気を引き締めなおし、知り合いに声をかけ始めたのが当日。
東京ではあまりアコーディオンを聞く機会がないからか「今日って空いてる?」みたいなラストミニッツなお誘いにも関わらず、恵比寿パワーでなんとか10人が集合。

肝心のアコーディオンコンサート。
私自身はTACAさんのコンサートはパリで何度も聞いているのですが、今回は特にゆったりとした雰囲気の中で始まりました。


null


私個人としては、彼のアコーディオンのコンサートとしては一番「しっくり来た!」という感じがしました。毎日のようにコンサートをしているせいか音が艶やかで、深い音なのに軽やかなコントラバスの演奏とも相性もバッチリ。夏のジャズのような曲のセレクションもなかなかお店の雰囲気と調和していました。ちなみに会場となったレストラン、Bios Gardenは食材、調味料やワインなども含めて全てオーガニック食品だけを使っているというこだわりのお店らしく、ご飯も美味しかったです〜。

null



一時間半の演奏はあっという間。アンコール終わると、今度はみんなにアコーディオンを見せてもらったり、音だしの実演をしてくれたりサービスいっぱいで、アコーディオンを始めて聞いた友人たちも大満足の一夜でした。

null


text by Atsuko

« 1»